「手紙を書くため」
-手紙を書く為の灯りの提案とその周辺-
【開催日】2010年3月12日(金) ~15日(月)/19日(金)~22日(月祝)
【開場時間】12時~19時
【会場】主水書房 〒590-0041 大阪府堺市堺区陵西通り2-15
TEL:0722-27-7980
「手紙を書くため」という展覧会は、
滋賀在住の照明作家村井賢治さんが数年前から行っている、少し素敵な会。
銅を叩いたり、炙ったりして作られる村井さんの灯りたちは
シンプルで、素朴な表情がやさしくインテリアに馴染みます。
そんな灯りたちを、村井さんは「空気に色をつける道具」と呼びます。
あるとき出来上がった灯りを見て、「この光はなんだか懐かしくて、
誰かに手紙を書きたくなるな。」と思い立ち、
それから折に触れて、色んなギャラリーやお家を自作の灯りたちで照らして、
手紙を書く会を開いてきました。
書きかけの手紙や、書きたかった手紙。
まだ言葉が見つからなくても、ほのかな灯りが背中を押してくれるかも知れません。
村井さんの灯りの下、少し気の利いた文具やレターセットなどをご用意してお待ち致しております。
あなたも手紙を書きにきませんか?
【村井賢治プロフィール】
1978年 滋賀県生まれ。照明作家、Atelire Key-men主宰。
2001年より銅を使った照明作品を作り始め、
2006年に照明からインテリアを考える工房[Atelier Key-men]を設立。
個展を中心に作品の展開をはじめる。
2007年近江八幡市の古民家を改装した複合ショップ「尾賀商店」をプロデュース、
自らも自作照明器具のショールーム「switch」を出店し、
照明にあった古い家具や道具をセレクトし販売も行う。
「手紙を書くため」のイベント型展覧会はこれまでに関東、関西圏にて数回行われ好評を博している。
メディアの掲載やラジオ、テレビの出演も多く、滋賀を中心に店舗やショールームなどのディレクションも多数。
【関連企画】
会期中、アーティスト、デザイナーによるオリジナルレターセットや銀座にあるボールペンとえんぴつの店「五十音」によるセレクト販売を行っています。
3/20~3/22の3日間は出張カフェも予定しております。
アーティスト、デザイナーによるオリジナルレターセットの販売
参加作家
置田陽介 grafデザイナー
津田直 写真家
handsome desigh デザイナー
森ひろこ イラストレーター
森田春菜 陶芸作家
私自身の在朗予定日は、12日(金) 15日(月)
19日(金) 20日(土) 21日(日) 22日(月)
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
前回までの「手紙を書くため」
2008,10 鎌倉
2009,2 目黒
2009,8 嵯峨野 嵐山 (1)(2) (3)
展覧会 「手紙を書くため」 大阪
2010.03.01