息子の授賞式

我が息子が受賞した♪

日本弁理士会会長奨励賞!

さすが!我が息子よ~。(笑)

「代30回 滋賀県発明くふう展」 

ようは、夏休みの宿題だ。

桜太 7歳

K「桜太~宿題、なにつくるの?」

桜「なんでもいい」

K「・・・」

桜「かっこいいやつ。おうたロープとかベルトとか使いたいねん。ヒモって便利やん!」

天乃(5歳)がここで横入り;

天「てんちゃん、素敵な階段つくりたい――・・♪」

K・桜「・・・?????」

結局、絵を書いて説明してくれたが、本物のらせん階段を作りたかったらしい;

K「てんちゃん。。。そら作れんことないけど・・今は無理や。」

天「なんで――」

K・桜「・・・」

天乃は保育園なので、置いといて。

K「桜太、今欲しい便利な道具とかやで。こんなんあったらいいな~ってヤツ。」

桜「うん!じゃ~とーと(父)みたいな腰につけるヤツがいい!」

ってことで、一緒に図面を書いて、次の日に1日かけて制作。

もちろん。天乃の分も。

ちゃんとロープもセット。

意外と出来るもんだね。7歳って。

木を切ったり、色ぬったり、ネジしめたり。

教えたら、ちゃんと自分で作ってました。

受賞して本人も誇らしげで、なにか自信ももったようでした。

ベタだが、我子の成長に感動です。

感動と言えば。

なんと、授賞式の際に賞状と盾を渡してくれた弁理士さんは、私自身が特許出願や商標登録の際にお世話になった弁理士さんで、Atelier Key-menの設立を大変応援して下さった先生だったのです。

独立祝いに特別な計らいをして下さったり、個人的に相談乗って下さったりと。。

葉書やDMはいつも送っており、電話でも年に一度くらいお話をしておりましたが、4年ぶりの再会がこのような形になったとは。

先生も受賞したのが息子だった事を式典閉会後に知って下さり、大変喜んで下さいました。

なんだか、とても誇らしい気持ちでした。

そして、授賞式の帰り道に天乃がぼそりと。。。

天「てんちゃん。素敵な階段つくるねん」

K 「小さい階段でしょ?てんちゃん」

天「う~うん。。。おっきいの」

だって。