お店周辺の景観 

 
新店舗の工事現場も、やっと水道も通水して手が洗えるようになりました。

現在は、外部の塗装が始まっております。

この外観工事や内部の補強工事は、近江八幡市の補助で進められております。

「伝統建築物保存区域」なので、外観は改造出来ないのがネック。。。

前の尾賀商店と同じです。

設計通りに進めないといけないので、窓すら作れません。。。

ま、内装は好きなように出来るので、なんとかなるでしょう。


裏面は、綺麗に焼き板がはられ、大変切綺麗になりました!


八幡堀側の表は・・・・・出来てのお楽しみ?・・・。

この八幡堀なんですが、船着場がいくつかあります。

昔は、「琵琶湖を通る商船は、全てここを通過しないといけない。」なんて法律が存在したそうです。

すごい法律ですね。

近江八幡が繁栄したきっかけだそうです。

この八幡堀周辺は、碁盤の目のような商業中心の城下町。

安土桃山時代に作られた町は、生活排水を流す下水道のような川まで存在し、現在でも使われております。

この辺では、「背割り排水」なんて呼ばれており、公共下水道が出来た今では、ほとんど雨水排水として使われております。

お店の横にも背割り排水があります。

八幡堀に流れ込む排水と言えど、今では歴史的にも景観的にも貴重な川です。

八幡堀沿いには桜の木が沢山あり、名所となっております。

桜の咲く頃にOPENが出来るでしょうかね~。どうなんでしょう。

今日も滋賀では雪。

アトリエで、オーダー頂いた照明の制作をしております。


相変わらず。ヒデヨシにヒーター前を取られてますが。。。