しまこや珈琲

しまこや珈琲

兵庫県南あわじ市福良丙356-31

自家焙煎珈琲豆専門店

ようやくOPENされた珈琲豆屋さん。

拘りに拘りぬいた自家焙煎。

大きな焙煎機。

御縁は、鎌倉での展覧会にたまたまご来場されたことが始まり。

数年後、このようにお店をてがけさせて頂くこととなりました。

店舗完成後、焙煎機やドリップの調整を終えられ、4月5日にOPNENされました。

しまこや珈琲 Atelier Key-men 照明 オーダーメイド

目の前が瀬戸内海。とても雰囲気の良い淡路島最南端です。

店舗照明 看板 カフェ

戸建の店舗ということで、多くの方々にお手伝い頂きました。

アトリエキーメン 照明作家 店舗デザイン

看板は、焙煎機が据わり、動き出した2015を記念して年号記載。

OPEN当日もオーナーさんの淹れるコーヒーの匂いでいっぱいのしまこや珈琲。

ファサード 店舗窓 デザイン

店舗正面の大きな窓は、特注で作ってもらった回転窓。

建具屋さんを悩ませました。

店舗デザイン 設計 照明

表看板は、シンプルに。もちろん、ポストは、いつものKey-menスタイル。

珈琲 淡路

カウンターは、木造作とアイアンで構成。 

豆売りが基本となるため、シンプルに・・がご希望でした。  

こちら、OPEN当日に頂いた私にとっての最初の一杯。

感無量の美味しさでした♪

頂いた銘柄は、ドンパチ・パナマ・ティピカ

酸味がある浅炒りが好きです。

店内には、お祖母様の持ち物だった和家具をリメイクしたものや、コートハンガーなどウチが作ったものがぎっしり。

トイレ、手洗い周りや階段、手摺、諸々。。制作

アイアン手摺 滋賀

店内には2Fもあり、広々しております。

珈琲ドリップ教室などオーナーご夫妻がこれから色々な展開が出来るよう、ニュートラルな空間になっております。

ゆっくり育てていかれるとの事。

2階へ上がると福良港と煙島を一望できる大きな窓。

その場所では、手紙を書くために用意された文机が3台。

私が展覧会で開催した「手紙を書くため」をそのまま持ってきた場所です。

オーナさんご夫妻がこの空間作りを是非珈琲豆屋さんで作ってほしい。。。とご依頼頂いたお仕事です。

オーナーさんは、高学歴の漫画家と多才な旦那様と、和太鼓奏者で毛筆の師範代の奥様。

お二人でお遍路さんに行ったりと、話題がギッシリなお二人。

そして、二人とも「書く」と言う事をすごく大切にされており、私のところに手慣れた手紙もサラっと送られてくることも。

手紙を書くスペース

2Fの文机に座ると、ほら。 海です。 

朝昼晩・・ずっと眺めてられます。

手紙を書くため コンパス

ほーらほら♪

あなたも、ここで旅先からの手紙。。。書きませんか?

長田さんご夫婦が、出迎えてくれます。

詳しくは、こちらまで「しまこや珈琲 BLOG」

住所:兵庫県南あわじ市福良丙356-31

Google マップ しまこや珈琲

TEL 090-7228-8862