2006年、鎌倉から始まり各地でつくってきた「手紙を書くため」
手紙を書くためだけに電気スタンドを作り、文机を作り。
各会場用に便箋セットも作り。
ペンやインク、鉛筆削も用意して。
誰かが誰かのために手紙を書く。そんな空間が作品となります。
ビエンナーレの本部がある天籟宮の6畳仏間を大改造。
全面に壁を立て。
無人の手紙屋売店を作り。
ウチの制作部隊スタッフも訳が分からず造作工事を手伝ってた感がありますが・・・
無事に完成間近まできました。
仕上げは、「手紙地図」作り。
近江八幡を中心に全国の都市の方角が分かるように。
細かい作業は、苦手です。
ついてきた子供たちは、天籟宮の中庭にて、一足先にビエンナーレ中。
9月15日(土)より。
ついに始まります。
BIWAKOビエンナーレ。
あなたも手紙を書きにきませんか?