今日もまた、仕事が終わる時間となった。何が出来ていないかではなく、何が出来たか。
自分の今日に出来た事を再確認し、少し前に進んだ自分に「よかったねぇ~」と労う事が仕事終わりのルーティン。
周りの力をお借りすれば、この日々の「出来た事」が数も増え大きく膨らむのは、世の常です。
つい先日、スタジオの照明研究用の庭園に東屋が建ちました。回遊式の庭園で茶室までの道中に待合として建てたベンチ式の東屋は、柱や屋根材など素材に拘った、大工さん泣かせの仕様となりました。
今日は、庭担当のスタッフと東屋へ向かう通路の飛石を改造し、新たな庭園灯の設置準備を始めました。
大工さんよ、よくここまで作ってくれた。
スタッフよ、よく重い石を軽そうに運んでくれた。
私よ、それなりによくやった。
日々の積み重ねにより変化していくAtelier Key-men、2月、3月・・・今年の変化は目まぐるしい。
